写真、贈るね。

つれづれ日記。日常のグチや出来事などを書いてます。

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あのタクシー

今日は一日部屋で過ごした。出かけようと思っていたけどあづくてやめた。昨日、ちょっとうれしいことがあったので、そのことを書こう。昨日の会社帰り、大船ルミネに寄って探し物をしていたら彼からメールが来たのでバッグから携帯を取ろうとした。その時、へんなおやじとぶつかって、「なんだよ!!」と思い切り言われて突き飛ばされた。それでコブタ、なんだか知らないけど、ものすごく孤独感に襲われて落ち込み、物を探す気力がなくなって、ため息をつきながらよてよてと電車に乗って地元へ帰った。家まで25分、歩く気にもならなかったのでタクシーに乗った。そこで思わぬことが。タクシーに乗って少し経った頃、運転手さんが「万華鏡の方ですよね?」と突然言ったので驚いた。「え!?そうです!よく分かりましたね!」「あれからもう2年くらい経ちますかね~しばらく会わないから結婚して街を出たのかと思いましたよ」。この運転手さんのタクシーには万華鏡のことを話してから今回で3回目の乗車だ。いつか日記にも書いたが、1回目に乗車した時、あちきは友達と一緒に行った伊豆旅行の帰りで、自分で作った万華鏡を運転手さんに見せた。そのことがたいそう印象に残ったみたいで、ずっと覚えていると言う。2回目の乗車の時も運転手さんから声をかけてくれた。タクシーに乗るとこっちからは運転手さんの顔はほとんど見えないし、向こうが何も言わない限り、分からない。「間違えたら失礼かなぁと思いつつ、気になったので言ってみたんですよ、ああよかった」と運転手さん。こんな大して特長もないコブタの顔なんて暗いのによく分かるもんだ。そこから家に着くまでいろんな話をして、心が和んだ。さっきまで落ち込んでいたコブタ、元気を出す。覚えていてくれてありがとうございますぅとお礼を言った。この運転手さんのタクシーに乗る確立というのはどれくらいだろう。また会えるといいなぁ。それで、降りた後、うれしくなって彼に電話をかけてそのことを話した。人が自分のことを覚えていてくれるとうれしい。明日はおデート。お天気が悪いみたいなので映画を見てくつろぐことに決定。彼が選んだ映画は「幸せの1ページ」。マイナーな映画らしいが、おもしろそう。 ※京浜工業地帯の写真アップも大詰め。お空の色が違うのはホワイトバランスを変えて撮っているからでございまふ。ホワイトバランスって夜景で使うとすごい変わるのでおもしろい。

写真、贈るね。