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つれづれ日記。日常のグチや出来事などを書いてます。

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毎朝の光景

よいお天気。風もあって爽やか。キンモクセイぷんぷん。品川から乗るバス停でバスを待っていると、いつも前方に軽度でも重度でもない中度くらいの知的障害者が8人くらい集まっているのが見える。近くに養護学校があってバスの送迎が出ているのだ。毎日毎日彼らはにこにこ笑っている。雨の日も雪の日もなんだかうれしそうに笑っている。それが時々、見ていてイラついたりする。今日みたいに特に何もない日はなんとも思わないのだが、機嫌が悪い時とか憂鬱な時にあの光景を見るとなんとなくイラついてしまう。「なんでヘラヘラ笑ってるんだよぅ、悩みとかないのかよぅ」とか思ってしまう。健康でなにより、何の障害もなく生きていることが一番いいはずなのに、「もしかしてあっちの方が生きていくの、楽しいかも。感情とか穏和そうだし、こんな世の中だし」と時々遠目に思う。そんな愚かなコブタは心が狭い。さておき。最近、会社に着くと就業前の30分間、机に毛布を敷いて寝ていることが多い。今日も寝ていたら小僧が来て「今日ヒマですか?」と言ってきた。「ヒマって言わないでくれる? ヒマだったらなんなのさ」「ヒマだったら~・・・早く帰った方がいいですよ」」「そんなの言われなくたってとっとと帰るわい!」とコブタ相変わらずケンカごし。「今日の夜から仕事が入る」と言ったら「そんなのちゃちゃちゃっとやっちゃえばいいぢゃないですか、十数年のカンで」むっ。「どうせコブタはおつぼねさんだわよ、うるさいねぇ、あっち行って!」とコブタプチキレ。小僧はいつもコブタを敵にまわすようなことばかり言う。 余談:この方の日記のhttp://c61.petit.cc/「ある日のさくらんぼの話」というのが、とてもいい。

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