ええと。まず最初に。お知らせでございまふ。今回の伊豆プチ旅行で撮ってきた写真を24枚ほどあっぷしたので見てけろ。枚数は少ないけど、大型あっぷでございまふ。今回はプチなので広島のような凝ったデザインはしてまへん。桜三昧でございまふ。大型あっぷの予定はなかったのだけど、あまりにも桜がきれいだったので記念にあっぷしたのだ～。さておき。今回のプチ旅行、またまた大成功で楽しかった～！行った所は「あ」と「じ」の付くところの他に「い」と「か」の付くところも追加されてデラックス旅行になった。ええ、もういい加減に言わないと。「あ」は熱川、「じ」は城ヶ崎海岸、「い」は稲取温泉、「か」は河津でございまふ～。泊まったお宿は稲取温泉の某旅館。そこがまた大変にすばらしく、彼が一生懸命探した甲斐があったってもんだ。外見ははっきり言ってボロなんだけども、料理が最高。お部屋だって広くてきれいだったし、目の前に漁港＆海が見えてよかったのよ。16800円が安いと思ったくらい。城ヶ崎海岸に寄ってから15：00のチェックイン時間ちょうどに着いて、まずは貸切露天風呂へ。もちろん二人で。うひひひひ。源泉かけ流しであづいため、お湯を水でうすめる。途中で雨がぽつぽつ降ってきたので、笠をかぶって二人で温泉に入った。この笠がなんともおまぬけで、コブタのおばかさが強調された。そして部屋に戻り、しばしのんびり。その後コブタ、大浴場へ。たまたま座ったところに置いてあったシャンプーとボディソープを使ってみたら、どこかで嗅いだことのある匂い。ヒノキだ。ものすごいヒノキの匂いで驚いた。体がヒノキになっていくような感じ。他の所を見たら、「豆乳」「馬油」「茶」と、全部普通ぢゃないシャンプーとボディソープが置かれていた。彼は午年なので、午年らしく馬油シリーズを使ったらしい。そして、いよいよ夕食の時間。イセエ
ビ・アワビ・キンメダイの豪華３点の他にも盛り沢山で、エビの入ったご飯までたどりつかなかったほど。コブタ、アワビまるごとステーキを初めて食べた。ほんとにアミの上でウネウネ動いてて興奮した。しかーし！もっと興奮して驚いたのはキンメダイの煮付け。あまりのおいしさに度肝を抜かれてへろへれ状態。キンメダイの煮付けなんて、とバカにしていたが、あそこのキンメダイはタダもんぢゃありませぬぞ。あれ、キンメダイぢゃなくてブリなんぢゃないの？というくらい脂がのってて、ふんわり。味付けも最高にウマイと彼も絶賛。見事に骨だらけで食べにくいキンメダイのイメージをくつがえしてくれた。混ぜご飯は食べれなかったので、彼が飲んで空いたワン・カップにご飯をつめつめして、翌日の昼食に決定。もうお腹いっぱいで苦しくて動けず、コブタも彼もすぐに就寝。だけど、コブタはまたもや眠れず。翌日の朝食も朝から茶碗蒸しなんて凝ったものが出てきてびっくり。ほとんどの宿は玉子焼きとか、生たまごが置いてあるだけなんぢゃないの？朝食を食べた後、すぐにチェックアウト。急遽河津桜を見に祭り会場へ。すると・・・桜、全然咲いてないぢゃーん！！とちょっとがっかりしながら歩いていたコブタと彼。しかし、祭り会場からどんどん離れた所をなんとなくずっと歩いていたら・・・！なんとまぁ！満開ぢゃないの！しかもこんなところまで人が来ないらしく、誰もいない。まぁ帰りは混雑してたけど。とにかく桜の並木道がきれいで同じような写真を何枚も撮ってしまった。今回はマクロレンズで撮っているのでピンボケに写るところがナイス。桜はふわふわ感が大事だ。みんな祭り会場の所でだんごとか食べて、ちょっと桜が見れればいいや状態なんだろうなぁ。もったいない。11時までたんまり桜鑑賞をした後は稲取の有名な雛のつるし飾りを見に行った。それはそれはすごい飾り付けで、狂ってるんぢゃないの？と思うくらい飾りが吊るされていた。コブタのお気に入りは彼が見つけた「ねずみのチュー太（勝手に命名）」。写真にも載せたので見てけろ。次に行ったのは熱川バナナワニ園（コブタと彼はずっとワナナバニ園と呼んでいた）。思った以上に広くて回るのが大変だった。ワニは大人しく目を開けたまま動かず。ヘンテコなオウムがワニ園の中に一匹だけいて大人気だった。たまにおはようとか言うけど、動きがおかしくて異様だった。熱帯植物園はずっと見てるとだんだん飽きてきて、後半はあんまよく見ていない。レッサーパンダの数が多くてびっくり。20匹くらいいたかも。みんな同じ顔でわけがわからん。なぜにあんなに飼っているんだろう。当初はワナナバニ園がメインの予定だったのだけど、旅館と河津桜がメインのプチ旅行になった。そういえば来る途中、道路から初島が見えたので、島の話からモンサンミッシェルの話題になったのだけど、彼ったらモンサンミッシェルを知らなくて、「え？なに？ボウサンミソシル？（坊さん味噌汁）」おいしそう」なんて言っていた。あほ～！！あ、熱川ワナナバニ園の写真は週末景にそのうち載せまふ。
