ついにやってきた

「あーーーー！！！！」冷蔵庫を開けて思わずコブタ、叫ぶ。冷蔵庫の中央にいたのは・・・丸い箱に入ったアレ。その箱を手にしながらコブタ、ぷるぷる震える。「これは・・・これは！北海道花畑牧場の生キャラメルぢゃないのーー！！！」。あのなかなか手に入らないキャラメルがなぜにこんな平凡な我が家に？？事情を聞くと、おとんが西武で開催されている北海道うまいもの展で並んで買ってきたとのこと。少し前に会社の総務のおばばから一つもらって初めて食べた時は仰天したが、またそのキャラメルが食べられるなんて。コブタ、おとんにお礼を言う。するとおとん、「別におまえのために買ってきたわけぢゃない」とあっさり。そして一粒、おかんとおとんと3人で同時にお口へポイ。それはとろけて一瞬でなくなってしまう儚いものだが、やはり、普通のキャラメルとはちがう。うう、とうとう我が家にもこのキャラメルが進出したか。だけどおかんは「そんな騒ぐほどのものでもないぢゃない」と一言。さておき。今日は代休でゆっくりできた。いつもどおり朝5時40分に起きて、お天気がいいのでどこかに出かけようと思ったのだが、朝ごはんを食べたら急に眠くなって結局どこにも行かずぐでぐで。しかし、みんなが仕事をしている時にぐでぐでしているというのは気持ちがいい。だけど、これがずーっと続くと世間から見放された気がしてきて不安になるのはなぜだろう。別にこんな世間、どうでもいいけど。