軽井沢から帰る日は、決まっておとんがおにぎりを作ります。
おかんもコブタも、おにぎりを作るとまん丸になってしまい、
おとんだけが唯一三角おにぎりをにぎれるのです。(笑)中身は梅干と野沢菜。
このおにぎりを帰りの新幹線の中で食べながら、くだらない話をします。
おにぎりとおむすびって、どう違うんだろ。と思い、ネットで調べたら・・・
中身は一緒で呼び方が違うだけですが、歴史が古いのはおにぎりのほうです。
おにぎりという言葉はもち米をむした強飯(こわいい)をにぎった“にぎりめし”が原型です。
これがいつのまにかおにぎりと言い換えられ、もち米からうるち米でつくられるようになったもの。
おむすびは江戸時代に身分の高い女性や大奥などで、女性のていねいでやさしい言葉、
女房言葉としておにぎりを言い換えたのが始まりとされています。 だって。