昨日、リベンジしてきました。してきましたが、雨でした。桜もまだ六分咲きくらい。
傘もささずに撮っていたので、ハッセルさまもバケペンさまも濡れてしまいました。
雨にも負けず、撮影していたのはコブタたちだけではありません。
オヤジカメラマンがぞろぞろ来ていました。この撮影で周りにちょっとした格闘があったので、
ここでお土産話をしたいと思いまふ。
それは撮影に来ていた「老人カメラマンもどき」と「若者カメラマンもどき」です。
老人は三脚をギターのように斜めに持ちながら撮影。ストロボなんて使ってました。
三脚になんの意味があるのかさっぱり分かりません。
若者は建物の前で撮影したかったのですが、老人が既に若者より前で撮影していたので、
若者は我慢して待ちました。老人が撮り終わったので、若者にやっと撮影のチャンスが到来。
ところが、そこで老人が一言「全景を撮りたいんで、どいてもらえますか?」。
若者、そこでキレて「あんたが撮影終わるまで待っていたんですよ!」と老人を威嚇。
が・・老人は言われていることの意味が分からないらしく、
「すいません、建物の全部が撮りたいんですよぉ」と再び若者に言いました。
若者は「あんたも待てばいいぢゃないですか」というようなことを老人に伝えましたが、
分かってもらえず、結局横にどいてしまいました。そこでまた老人が一言。
「そこでもファインダーに入っちゃうんですけど」。若者、唖然。
というようなことがありまして。老人、ある意味、強い。
こういう撮影スポットに行くと、必ずある光景です。イヤですなー。
だからコブタは三脚オヤジを見ると、無性に敵対心がわいてきまふ。