昨日の夕方、お旦那さまが「ベランダで
セミが・・」と言うので行ってみたら、足をひくひくさせて、今にも死にそうな
セミがいた。近寄ってみると突然動かなくなったけど「死んだふりをしてる」とお旦那さまが言うので、しばらくして離れたらまた足がひくひく動いて、バタバタしながらベランダの端の方へ移動した。最後の力を振り絞って逃げたのだろう。もう飛ぶ力はない。今朝、まだ少し足が動いていたけど、そろそろ寿命が来たようだ。
セミってどうして仰向けで死ぬんだろう。ちなみに足が開いていたら生きていて、閉じていたら死んでいるらしい。夏の終わりを告げているかのよう。