写真、贈るね。

つれづれ日記。日常のグチや出来事などを書いてます。

20220408213023

場違いのルイ・ヴィトン展

 

実は先週、ただいま開催中のルイ・ヴィトン展に行ってきたんですよ。特にヴィトンが好きなわけではなくて、写真が撮れるから、という理由で行ってきました。高級ブランドなだけに行くのは少々勇気がいりましたよ。何を着て行ったらいいのか、口紅はやっぱり付けなきゃダメかしら(普段、全く付けない)とか色々悩みました。行く前から場違いな所に足を突っ込む、恥ずかしい思いをするのは間違いないと思っていたので、正直、行くのが憂鬱でした。笑 で、しょっぱなからやらかしましたよ。コブタですから。 麹町駅から徒歩4分と書いてあったのに、全然道が分からなくて予約時間に間に合わないと焦っていたコブタ、前から歩いて来るキレイなおねえさんに話かけました。「あの~ルイ・ヴィトン展て、どこでやっているか分かりますか?」するとおねえさん、笑顔で「私も行くのでご一緒しましょう」と言って案内してくれました。コブタ、調子こいて「麹町駅から4分なんて書いてあったけど、あれってウソですよね~」とブーブーグチ連発。するとなぜか「申し訳ありません~」とおねえさんが謝ってきました。なんで?と思っていたら、なんとヴィトンのガイドスタッフさんでした!入口で「1名様です、こちらへどうぞ」と言われ、恥ずかしくなりました。あー。しくじったわ~。 特設会場のヴィトン展、異様な雰囲気でしたよ。スーツ姿の警備員?SP?が沢山いてコワかったです。 室内は予想以上の暗さ。高感度1600のフィルム使用でもギリギリ撮れる明るさで、暗すぎて撮れない場所も沢山。iPhoneでも撮りましたが、画像が粗くてほぼ全滅。ニコンF3のシャッター音が周りに響いて恥ずかしかったです。来られている人はやっぱりオサレな人が多かったかな。当然のようにヴィトンのバッグを持ったマダムも大勢。コブタが来るような所ではないのでとっとと出たかったのですが、3往復しました。途中、さきほどのおねえさんが黒のスーツに着替えて「もう帰られてしまったと思い、諦めていました」と声をかけていただき、作品についてのガイドをしてもらいました。この展覧会はかなり規模が大きいです。特設会場とは思えないクオリティーの高さで、演出が凝っていまふ。さすがルイ・ヴィトン。でももう行かないよ~。笑 そんなこんなで緊張のあまり汗だくになって懸命にテキトーに撮ってきたルイ・ヴィトン展の写真スタートです。1600フィルムの威力とルイ・ヴィトンの素敵な世界観をお楽しみくださいませ~。って言っても・・・写真が全然素敵に撮れていないので伝わらないけど・・。汗

写真、贈るね。