傘を拝借

今朝、とことこ駅まで歩いていた時のこと。パラパラパラっと雨が降り出した。やばいなぁと思いつつ、傘を取りに家まで戻ると遅刻するのでそのまま歩いた。どんどん降ってくる雨。ううう、と思ったその時、金網に60センチビニール傘がぶるさがってるぢゃないのっ。コブタ、周りをきょろきょろ見渡して、誰もいないことを確認し、そのビニール傘を拝借。だって、いらないんでしょ、金網にぶらさげてあるんだから。というわけで、バサっと広げて破けてないか確認。どこも異常なしのきれいなビニール傘。大変に役にたった。この傘は会社に置いておこう。また非常事態に使おう。さておき。今日も無言でもくもくと仕事をするコブタ。遅刻魔はいつまで経っても来ないと思ったら11時頃にのこのこ来た。そんで席にしばらく座っていたところに、総務のおばばが遅刻魔の所へ来て「タオル取り替えた？今週、流し当番よ」と警告。遅刻魔はすっかり忘れていた様子。総務のおばばも我慢を耐えかねて言いに来たのだ。みんな言いたいことがあるのに我慢している。明後日は忘年会。一番イヤなのは、遅刻魔と隣り同士に座り、仲のいいフリをすることだ。これが会社ぢゃなかったら、とっとと縁を切ってるところさ。　・・・今、制作会議があって、また奴のチラシが入ってくるらしい。今度は年始セールのチラシだと。もう顔を見るだけでやだ。奴に関わるとノイローゼになりそう。