突然の来客

うう、あぢぃ・・・今日はあづさで８時半ぐらいに目が覚めた。一階に行くとなにやらバタバタとしている。「どうしたの？」と母に聞いたら１０時半くらいに母の2番目の姉夫婦が近くに用事があったついでに突然うちに寄ることになったらしい。母は5人姉妹の3番目。久しぶりの来客に大騒ぎ。散らかっていた物を一気に裏の押入れにぶちこむ。玄関の靴もどこかへ隠してしまい、もう何がどこにあったか分からない。「すぐに帰ると思うからあんたは挨拶しなくていいわよ、でも部屋で物音させないでおとなしく寝てなさい」という命令が出たのでコブタ、大人しくベットで身動きせず寝返りもせずじーーーっとして存在を消してたらなんだか知らないけどづかれてしまい、へとへとに。うちは古い家なので、二階で歩いたりすると時々一階にギシギシと響いたりする。テレビの音とかは聞こえないけど、念のため消した。いつもならぐーすか寝ているのに、こんな時に限って眠れず、身動き出来ないので冷房をかけていたら妙に筋肉痛になった。するとしばらくして母が部屋にバケツを持ってきた。「これからお昼を食べることになっちゃったから、トイレに行きたくなったらこのバケツにしなさい。」　そ・・・そんなぁ・・・しかも今生理中だぞ、おい。とコブタ真っ青。でもトイレには行きたくならなくて助かった。いっこうに帰る気配がなかったが、ようやく13時過ぎ、車のドアの音がしたので、そっと窓の外を見たらちょうど車が出るところだった。コブタ、一階へ即座に移動。喉が渇いて珍しく水を一気飲み。午後は安心したのか結局寝まくった。